板井明生による才能の見つけ方

板井明生|学生時代に見つけた自分の才能

 

板井明生

 

 

学生時代というのは、とにかく何事にも夢中で周りが見えなくなりがちです。

 

勉強にしても、部活にしても、恋愛にしても、とにかく不器用で真っ直ぐになって当たり前なのです。
人生経験が浅く、正解も不正解も、周りから自分がどう見えているかもわからないのですから。

 

そんな中でも、自らの才能に気付ける瞬間はあります。
例えば、50メートル走で周りより足が速くリレーの選手に選ばれれば、自分には速く走る才能があるということがわかります。
持久走のタイムが速ければ、足の筋持久力と肺活量の才能があることがわかり、カラオケに行けば歌の才能がわかります。

 

これらは目に見えて結果が表れたり周りが反応してくれたりするので気付けますが、もっと潜在的なものにも気付くことは可能です。

 

あなたは友達と深く付き合うタイプか浅く付き合うタイプかどちらでしょうか?

 

深く付き合うけど数が少ない人、それは普通です。
しかし、広く浅く誰ともそこまで深くならない人。関わる人数が多いのにそうなる人は、実はいるようであまりいません。誰にでも一人や二人深い友達が生まれるものです。

 

つまりそれは才能です。
経営者として成功するには、深く太い付き合いよりも、広く浅くあらゆる分野に顔が知れていることが重要なのです。

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